梅雨の不調は冷えとむくみから!?
梅雨に入りスッキリしないお天気が続きますね。
梅雨時期は雨と湿度でヘアスタイルも乱れやすく身体もだるい。
何となく気分も下がりがちになりますねm(_ _)m
気分だけでなく、湿度と気圧の影響で冷えやむくみをはじめとした身体の不調を感じる方も多くなります。
梅雨と体調の関係
梅雨時期は湿度も高く、また季節の変わり目と重なるのでまだ寒暖差も感じやすい季節です。気圧や気温などの変化に弱い自律神経が乱れやすくなります。
自律神経系が乱れる事で身体の機能に不具合が出やすくなり、様々な不調につながります。
梅雨とむくみ
雨の日は気圧が下がるため、身体にかかる圧力が少なくなります。
その為体内の老廃物(むくみ)が溜まりやすくなるのです( ; ; )
そのうえ自律神経の乱れによる代謝の低下でさらに溜め込みやすく、むくんでしまいます。
雨の日に身体がダル重く気分も優れないのは身体の溜め込みも一因となって\いるんですねm(_ _)m
また雨に濡れてしまうことで身体も冷えやすくなり、血行不良など体液循環が滞る事でよりむくみやすくなります。
冷え・むくみのチェックリスト(簡易セルフ診断)
次の項目に3つ以上当てはまると、「冷え体質」の可能性があります。
- 手足がいつも冷たい
- 夏でもエアコンが寒く感じる
- お腹や腰まわりを触ると冷たい
- お風呂よりシャワーで済ませがち
- 疲れやすく、寝ても回復しない
- 生理痛や生理不順がある
- 便秘や下痢など腸のトラブルが多い
- 肩こりや頭痛が慢性的にある
- 顔色が悪い、クマができやすい
- 朝なかなか起きられない
次の項目に3つ以上当てはまると、「むくみ体質」かもしれません。
- 朝起きたとき顔がむくんでいる
- 靴下のゴム跡がなかなか消えない
- 夕方になると足がパンパンになる
- 体重の増減が激しい(特に1日単位で)
- 水分をたくさん摂るのにトイレが少ない
- 塩辛いものが好き
- 冷え性である
- 天気や気圧の変化で体調が左右される
- 運動不足や座りっぱなしの時間が多い
- 肌の張りがなく、だるさを感じる
対策:食事編
しょうが、ねぎ、にんにくや根菜類は身体を温める作用があります。
根野菜たっぷりに生姜を加えた味噌汁などお勧め♪
またきゅうり、スイカ、小豆、緑茶などは利尿作用があり、身体に溜まった余分な水分(老廃物)の排泄を手伝ってくれますので積極的に摂りましょう⭐︎
身体の中からの冷えを予防するため、飲み物は冷たいものより常温や暖かいものがおすすめです。
ですが、暑い夏日はのぼせや熱中症の予防のた調整しながら上手に取り入れましょう。
対策:生活習慣編
冷えとむくみの対策に欠かせないのが身体を冷やさず、巡りを整える事。
ぜひ毎日実践して欲しいのが、湯船につかる(38〜40度のぬるめのお湯でリラックス)こと!
入浴は1番簡単にできる温活とデトックスです。温め発汗を促すだけでなく水圧によりリンパの流れを促進します。
全身を温め筋肉が緩むことでリラックス状態になり副交感神経が働き自然治癒力を高めます♪
岩盤浴やスチームなどでの温活もおすすめです♪
適度な運動(ウォーキング、ストレッチ)は筋肉の硬直を予防しリンパの流れを整えるだけでなく、脂肪を燃焼しやすくなり体温上昇を促します。
薄着になりがちな夏場は要注意。外の気温は高いと言えど、薄着でエアコンの効いた室内にいると身体は芯からキンキンに冷えてしまいます。
腹巻きやレッグウォーマーなど活用して内臓の冷えを塞ぎましょう。
梅雨の不調には、体を冷やさず巡りをよくすることが大切です(^O^)/
日々の小さな取り組みも積み重なっていくことで確実にお身体の改善に繋がります!!
まずは自分の身体の状態を観察するところから始めましょう!