腸は免疫細胞の7割が集まる臓器！腸活のすすめ

新型コロナウイルスの感染者がまた増えてきて、とても怖いですね(>_<)

そこで、本日は、ウイルスに負けない為に、免疫力を上げる為には腸がガキというお話をさせて頂きます。

腸は免疫細胞の約7割が集まる免疫のカギとなる臓器なんです！！

腸内環境が良い状態に保たれてないと腸の免疫機能が低下し、感染症などの病気にかかりやすくなります。

腸内環境が良い状態というのは、腸に住む腸内細菌のバランスが良いという事で、

腸内細菌は大きく【善玉菌】【日和見菌】【悪玉菌】の3種類に分けられ、その理想的なバランスは２：７：１です。

日和見菌は善玉菌、悪玉菌のうち優秀な方に味方するので常に善玉菌優位の環境に保つ事が大切です。
一般に加齢と共に悪玉菌が増え、腸内細菌のバランスが崩れやすくなっています。

では自分の腸内環境の状態を知るには？

毎日便の状態を見ればほぼ分かります。

腸でつくられる便を観察していれば、腸内の状態をほぼ知る事ができます。

排便時に便の硬さ、色、においをチェックしましょう。

良い腸内環境でつくられる便は、滑らかなバナナ状で、においは強くありません。

腸内環境が悪いと硬くコロコロした便やゆるい液状の便などが出るようになります。

下痢や便秘を繰り返したり、おならが増えたりするのも悪玉菌が増えている証拠です。

また排便に５５秒以上かかるのは便秘の可能性があります。

理想的な便の色はやや黄色に近い茶色です！！

腸内細菌の種類は乳幼児期で決まり、その後大きく変化する事はありませんが、

食生活やライフスタイルによって善玉菌を増やし有害な悪玉菌を抑えて腸内環境をよりよい状態に変えていく事は可能です。

~~腸内環境を良くするポイント~~

●発酵食品を取る

発酵食品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌を取り入れ、善玉菌を増やしましょう。納豆、ヨーグルト、チーズ、漬物や甘酒、味噌なども発酵食品です。ただし、塩分糖分の多いものは摂り過ぎには注意しましょう。免疫力upのためには腸内細菌の多様性も大事。様々な腸内細菌を活発に働かせるために食品のバリエーションをできるだけ増やしましょう。
一度にたくさん摂る、たまに摂るだけ、数回摂っただけなどですぐに腸内環境が整う訳ではありませんので、継続して食生活に取り入れるのが大切です。

●食物繊維を摂る

食物繊維は、腸内細菌のエサとなります。また、便通を良くする役割もあります。食物繊維量として、1日に18～19ｇが目標量ですが、3食野菜を摂っていても達成が難しいです。
生野菜だと両手に山盛り1杯、加熱野菜は片手に山盛り1杯を3食、それに加え、きのこや海藻類を積極的に摂りましょう。

●肉類の過剰摂取には注意

糖質オフダイエットなどで主食を減らし肉類の過剰摂取する方が増えています。そのような食事は腸内の悪玉菌を増やしてしまい、食物繊維の不足となり、腸内環境が悪化する原因となります。
肉や魚などのたんぱく質は、1回の食事で片手の手のひらに収まる分量が適量です。また、肉料理に偏らないよう、魚や大豆製品も摂取するようにしましょう。

●空腹の時間を作る　

腸のお掃除時間を作る。食事と食事の間を最低４時間あけましょう！

しかし、忙しくて中々色々な発酵食品を毎日摂る事が難しいという方も多いと思います。

そこで腸活におすすめしたいのが、

マジョールＦａｓ‐Ｆａｓ ファスファスです(^^)