簡単温活術!
こんにちは。TREVOの山本です(^^)
今年は暖かいですが、それでもここ数日は少し寒いですね。
そして特に女性は冷えに悩まされている方が多いですよね(>_<)

そこで今回は簡単温活術をご紹介します。
身体を温めるうえで大事なのは、4つの「首」を温めることです。
「4つの首」とは、
「首、手首、足首、そしてくびれ(お腹)」です!
首、手首、足首は皮膚と大きな血管(動脈)との距離が近く、外気の影響を受けやすい場所といわれています。
この部分が冷たい空気に触れると、流れる血液も冷えてしまいます。
・首
冷え対策で、一番大事な部分といわれるのが首です。首には太い血管やリンパなどが集中しており、ここを温めておくことはかなり効果があります。外では、締めつけない程度に、タートルネックやマフラー、ネックウォーマーなどで、温めると同時に外気に触れないようにしましょう。
家の中ではネックウォーマーをしたり、蒸しタオルで首の後ろを温めたりするのもいいですね。
また、首をゆっくり回しながら深呼吸するだけでも、首の筋肉が動くので血行がよくなります。
・手首
手首は露出されているので意外と冷えています。特に最近は、スマートフォンやPCの長時間使用のせいで冷やしすぎてしまっている人も多いようです。
長袖を着ることが一番簡単な対策ですが、アームウォーマーやリストウォーマーも◎。
両手の指を組んでぐるぐる回したり、洗面器にお湯を張ってしばらく手を浸けておくのもお勧めです!
・足首
心臓から遠く、血流が悪くなりがちで一番冷えやすいのが足首です。温めるのにはやはりレッグウォーマーがオススメです。足用カイロを使うのも効果的です。
ただ、足は汗をかきやすい部分でもあるので、 靴下や着圧ソックスの圧が強すぎて締め付けたり、 靴下を重ね履きしたり して汗をかいてしまうと余計冷えてしまいます。
靴下は通気性のよいものや5本指タイプを使うとよいです。
寝るときには指先が出ているタイプの着圧ソックスを履くと足の血流が良くなりむくみが解消され、足首も温められるのでお勧めです★

・くびれ(おなか)
身体の中で一番血液が必要なのが内臓です。おなかが冷えていると全身から血液を集めて内臓を温めようとします。
なので内臓が温まっていないと、なかなか手足の末端にまで血液が届かないという仕組みです。
おなかまわりは、腹巻、ホッカイロ、ホットパンツなどで絶対に冷やさないようにしましょう。
また、内臓を温めるためにお白湯や温まる食べ物を意識して摂り、内と外の両方からしっかりと温めましょう♪
徹底的に冷えを改善したい方は動脈マッサージがお勧めです★
動脈マッサージ