幸せホルモンのはたらき
こんにちは、加奈です。
先日、年明けに出産したお友達と赤ちゃんに会いに行ってきました。
まだ生まれて2カ月の赤ちゃんはフヤフヤで、泣き声さえもが可愛く愛おしかったです♡
幸せホルモンの「オキシトシン」がたくさん分泌されました(笑)
幸せホルモンの種類
「幸せホルモン」という名前はよく耳にしますが、それって何?と思われている方も多いのではないでしょうか?
幸せホルモンには「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」があります
●セロトニン
セロトニンには、不安感を和らげて精神を安定させる働きがあります。また体内時計を整える為にも必要不可欠なホルモンです。
●オキシトシン
愛情ホルモンとも呼ばれており、分娩時に子宮の収縮を促すことや乳腺を刺激して母乳の分泌を促す働きがあります。またストレスを感じている脳をなだめて平常に戻し、気分を安定させる作用もあります。
またオキシトシンの分泌量が増えるとセロトニンの量も増える為、双方の力でより精神を安定させます。
●ドーパミン
快楽物質とも呼ばれていて、楽しいことをしている時や目標を達成したとき、褒められたときなどに分泌されます。やる気を出してくれるのも役割の一つです。
「幸せホルモン」は嬉しい、楽しいなどのプラスの感情や穏やかな心の状態を保つ為に必要なホルモンなのですね(^^)
特にセロトニンは「感情」や「心の安定」に大きく関係しています。

セロトニンが不足するとどうなる?
●ストレスを感じやすくなる
セロトニンは、恐怖・不安を制御する器官である脳の扁桃体という部分に働きかける事で恐怖・不安といったストレスをコントロールします。
セロトニンが不足するとこの偏桃体の調整が上手くいかずストレスを感じやすくなってしまいます。
ストレスを感じる事でセロトニンの分泌が更に減る為、悪循環になりがちに・・・。
●イライラする
セロトニンはストレスを軽減して、精神をリラックスさせる物質です。
具体的にはドーパミンやノルアドレナリンなどの脳を興奮させて意欲・集中力などを高める作用がある神経伝達物質の分泌を抑制して脳の興奮を抑えます。
ドーパミンが分泌されすぎると、脳が興奮しすぎるためイライラしやすくなります。
通常であれば、セロトニンがドーパミンの働きを抑えるため、脳の興奮にブレーキをかけます。
セロトニンが不足すると、ドーパミン・ノルアドレナリンへの抑制が効かなくなる為、脳が興奮しやすくなり
少しの事でイライラしたり、怒ったり暴れたりなどの行動を起こしやすくなります。
●やる気が出ない・無気力
セロトニンは大脳に働きかけて、覚醒を促す作用があります。
朝起きてからだんだん頭がスッキリしてくるのはセロトニンが分泌され始めているためです。
セロトニンの量が十分でないと脳は覚醒状態を保てないので不足する事で頭がボンヤリしてしまい、集中力が低下し、やる気が出ないくなります。

ダイエットの味方?
セロトニンをはじめとする幸せホルモンは主に心の安定を保つのに一役かっています。
「理性」を保てるのもこれらの神経伝達物質のお陰・・・。
ダイエット中に「お菓子が食べたくて我慢が出来ない!!(:_;)」という方。
もしかしたらセロトニンが不足しているのかもしてません(*_*)

☆次回は幸せホルモンの増やし方についてです^^
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